我が家の歴史の続き・・・Part.2
入園直後は呼び出しの連続
産前産後+1年の育児休暇を終えて保育園に預けて働く人も多いのではないでしょうか?しかし、預けた初日に呼び出し!なんてよくあることです。慣れない環境に子どもも戦っているのです。時期によれば、ウイルスが蔓延している時に入園を迎え、心が折れそうになる親も多いのではないでしょうか?
仕事&育児&家事に『頑張ろう』と意気込んだ矢先に、出鼻をくじかれるとメンタルもやられてしまいます。旦那さんが協力的な人であれば交代で休みを取ることも可能でしょうが、実際はどうでしょうか?母親の負担が大きくありませんか?
夫婦で話し合い、協力し合うことが大切です。自分の体調の悪さを表現できない子どものお世話をするのは大変です。交代制でお互い支えあいましょう。

子どものためのお休みは助け合いです
誰もが通る(通ってきた)道です。企業をはもちろん、上司が率先して協力と理解を示してほしいですね。
『何度もお休みをいただいて申し訳ございません』と頭を下げてばかりいませんか?必要以上に頭を下げることはありません。お子さんがいる方は、あなたの気持ちがわかるでしょう。その時は『お休みをいただいてありがとうございます。』と、『申し訳ございません』→『ありがとうございます』に言い換えましょう。受け取る相手の印象も変わると思います。

子育ては、家庭内だけではなく周囲の協力が必要です。特に、職場においては助け合いだと私は思っています。男女関係なく、子どもがいる家庭では必ずお休みを取る日があると思います。それは病気だけではなく、入学式や卒業式、授業参観など、子どもの行事に合わせてお休みを取る方もいるでしょう。子どもの成長を見守る大切な過程です。お互いが気持ちよく子どもの事でお休みを取りやすい環境をつくりたいですね。
近年では、子どもの看護休暇など理解のある企業が増えてきたと聞きます。ですが、【男性の育児休暇取得率】の低さをみるとまだまだ浸透率が低いとおもいます。特に、上司が【昭和男子】の場合は難しいようですね💦(理解ある昭和男子も増えています)
雇用形態は関係ない
正社員・契約社員・派遣社員・パートと働く形態は違えど、仕事に対する責任感はみなさんしっかり持って働いていると思います。
『パートだから休めるよね!』なんて言う人、今の時代いないですよね???いなくなる【撲滅運動】をしたいです(笑)
TO 旦那さん 病児保育が利用できない、近くに預かっている人がいない方にとって、月に何度も休んだり、長期間休むのは気がひけますよね。お互い相談し合いながら、二人の子どもを大切に育てていきましょうね!

ゆ~ちゃんの経験談
長女が1歳を迎え、保育園に預けてすぐの頃です。突然の高熱。RSウイルス・アデノウイルスと検査をしても陰性。高熱は1週間続きました。最初の3日は会社を休みましたが、その後は午前中のみ姑に預けていました。約10日間ほど続いた熱の正体は【突発性発疹】でした💦
この間、旦那さんはというと・・・当たり前のように仕事に行きました。早退することも、代わりに買い物や家事をしてくれることもありません。ただ、帰ってきてからは子どもの様子を心配していました。

熱が続く長女は抱っこでなければ寝ませんでした。1日中抱っこの生活です。1週間この生活を続け、ついに貧血で倒れてしまいました。その時、姑に言われた言葉は一生忘れません💢
プチコメント
少子化問題が問われて20年以上経っていますが、加速する一方です。国からは出産にかかる費用の増額が続いていますが、根本はそこではないと思います。出産後の生活、子どもを育てる環境が整っていない事が原因だと私は思います。