Yahoo!知恵袋で言われた悲しい言葉

ゆ~ちゃんのひとり言

「頭のおかしい人しか返答してくれない」

Yahoo!知恵袋で高校生Aさんに言われた言葉です。Aさんはとても複雑な環境で育っていました。Aさんに寄り添う返答をしていたつもりでしたが、最後にAさんに言われました😱

Aさんの「頭のおかしい人」とは、私が精神疾患者という意味だと思います😓

複雑な環境で育ったAさんは、大人から優しくされることに嫌悪感を感じていたのでしょうか?言葉には、常にトゲがあり、周囲のさりげない親切も「ウザい」と思っていました。

ウザい・同情はいらない‼
そう言いながらも、構ってほしいようにも感じました。

Aさんの気持ちをほぐそうと何度かやり取りをしましたが、何を書いても反攻で返ってきました。
そして、上記の言葉を言われてしまいました。

そこで、Yahoo!知恵袋でのやり取りは辞めました。
相手が高校生であっても許される言葉ではありません。

言葉は目に見えない凶器です

人間だけが与えられた『言葉』というツール。
自分がどのような境遇であっても、人を傷つける『武器』に使わないで欲しい・・・

ゆ~ちゃんからのお願いです🥺

一度発した言葉は【LINEの送信削除】のように取消すことはできません。言われた人は傷つきます。言った本人が『そんなつもりじゃない』と思って謝罪しても、消えない傷になります。

『毒親』の価値観は人によって異なります。
現代の中学生・高校生はとても気難しい。
『毒親』とひと言で表現しますが
✅過干渉すぎる
✅無関心
✅シングル家庭で・・・
✅自分の意見を聞いてくれない・・・

産まれた世代によって、人間関係に変化を感じています。
親と子どもの立場が逆転しているのではないでしょうか?

親離れ・子離れができない親子が増えたように感じています。
親が子に依存していたり、子は何歳になっても親に頼っていたり・・・

背景には多くの社会情勢があると思います。
その先に、複雑な親子関係が成り立ってしまったと思っています。

Yahoo!知恵袋では中学生・高校生を中心に返答しています

時間が空いている時に、中学生・高生を中心に悩み相談に返答しています。心療内科・精神科に通えない、カウンセリングに通えない子どもたちに寄り添って返答しています。

X(旧Twitter)ではなくYahoo!知恵袋を使う理由

中学生・高校生の相談内容の中に『単なる愚痴です』と書かれているのを時折見かけます。

なぜ、X(旧Twitter)を使用しないのだろうか?と、考えてみました。
X(旧Twitter)は発言も自由であれば投稿に対して返信も自由。
何気なく投稿したつもりが、炎上し傷つくことがあるからではないでしょうか。

つまり『愚痴です』と投稿する人は、自分が求める答えを望んでいることが多いと推測しています。

Yahoo!知恵袋 ユーザー登録が必要になった理由⁉

投稿者も回答者もユーザー登録が必要になりました。その背景には、無責任な投稿や回答が多発したからでしょう。
私が目にした返答の中にも「自業自得」「自分で調べろ」などがありました。
真剣に悩んでいる人に対しても、辛辣な回答をする人もいます。
そのために、ユーザー登録が必要になったのでしょう。そして、相談内容や回答内容に違反があれば通報できるようにりました。(以前からあったのかもしれないですが・・・)

人は皆弱いんです。
弱いからX(旧Twitter)ではなく、知恵袋を利用するんだと思います。
自分の気持ちに共感して欲しい。
厳しい言葉や反論はして欲しくない!
それが、知恵袋を利用する理由ではないでしょうか。

SNSが主流になっている現代です。
匿名でできるから安易に人を傷つける言葉を発してしまう。

YouTube・TikTok・Instagram・X(旧Twitter)
フォロワーが増えれば収益化ができることから、みなさんも1つくらいは利用しているのではないでしょうか?
何度も言いますが『匿名』だから、良い面も悪い面もあります。
時には励まされる人もいるでしょう。
時には傷つく人もいるでしょう。

大切なことなので何度でもいいます。見えない相手だからと言って人を傷つける言葉を発することは許されることではありません

自分が発した言葉は、いつか自分に戻ってきます。
人を傷つけるということは=自分を傷つける行為です。
それと同様に、人に優しくすることは=自分に優しくしているということです。
もっと、も~っと自分に優しくしてあげてください。

プチコメント

近年、日本でもSNSの投稿によって人生が変わった人が増えたと感じます。良い方向に変化した人、悪い方向に変化した人、両方いると思います。中には、誹謗中傷・虚偽の投稿によって変化した人もいるでしょう。

私たち大人が、正しい道を歩み後世に伝えなければいけないのではないでしょうか。

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