我が家の歴史・・・Part.5
今回は里帰りが終わってから始まった夜の来客の話です。
里帰りから戻って一週間後・・・
里帰り育児をしていた期間は3週間。床上げのタイミングでアパートに戻ってきました。さぁいよいよ本格的に育児の始まり!娘と二人、アパートにいると静かです。寝ている顔を見ているだけで幸せでした。
一カ月検診が終われば、近所をブラブラしたり、買い物に出かけたり・・・黄昏泣きの時は、近所の公園で過ごしてみたりと忙しくも楽しい育児をしていたとおもいます。
突然のインターフォン
ある日の晩、お風呂も終わりゆったりするとインターフォンが鳴りました。当時はカメラなしの電話機のようなタイプ。娘が機嫌よくしているので、泣かれると困ると思い出でみると・・・玄関の向こうに義両親が😱
ドアを開けると遠慮なく入ってくる義母。
私『どうしたのですか?』
義母『散歩ついでに寄ったの』
私『そうなんですね・・・』
正直な話、散歩に来るには遠い場所。孫に会いたくて仕方がなかったのでしょう。1カ月検診が終わるのを首を長くして待っていたのでしょう。そうでなくても里帰り中に突然来たことも・・・。
それからというものの、毎日のように来るようになりました。私も疲れているときあるので、旦那さんにそれとなく注意をお願いしましたが、伝わっていないのか、改善されることはありませんでした💦
義父は昔気質の人なので、部屋の中には入ってきませんでしたが、外から様子をうかがっています。毎日、約10分くらい孫を抱いてご機嫌で返っていく義母。毎日となると、気も使います。ラフな姿でいることもできません。夜になると自然と寝てくれていた娘の体内リズムが狂い始めたのもこの頃からです。
夕方にお散歩をし、お風呂に入り、ミルクを飲んでいい感じに疲れて21時ごろには自然と寝てくれた娘ちゃん。毎日19時過ぎの義母の来訪により、テンションが上がってしまうのでしょうか?ぐずることも増え、寝る時間が遅くなっていきました。

作戦成功!
旦那さんにお願いしても一向に改善しないので、義両親の気持ちを汲み取り、対策を考えてみました。
①娘ちゃんに会いたくて家に来る
②昔気質の義父は部屋に入ってこない
③私と娘ちゃんのリズムを崩したくない
これらを解決する方法は1つ!義実家に連れて行けばいい‼
と簡単に言いましたが、本来なら行きたくないのも事実。しかしここは妥協に妥協をして、買い物に行っている時間に預ける作戦にしました。2~3日に1回スーパーに行くときに預けていきます。そうすれば、お買い物もスムーズに済ませられますからね。お買い物が終わったらお迎えに行きます。約30分ほどですが、孫を独占できてご満悦の様子でした。最初のうちは・・・

この作戦は見事に成功!その日の夜から来訪することはなくなりました。しかし、一難去ってまた一難・・・いつも娘ちゃんがご機嫌のいい午前中に預けていたのですが、少しずつ義実家に滞在する時間が増えていきました。義母は悪気がなかったのでしょうが、『〇〇いただいたから食べていって』『〇〇さんもうすぐ来るから待ってて』と30分が1時間、2時間と長くなるようになりました。
長時間滞在しないために、ミルクやおむつなどは持っていかないようにしていたのですが、要求はどんどん増えていきます。ミルク・おむつ・着替えをもってくるようにと。首が座り表情がで始めると更に離さなくなり、恐怖を感じるようになりました。
第2作戦!
4カ月を過ぎるころには、1日の半分を過ごすようになりました。毎日ではないにしても、ちょっと辛くなってきた私。
そこで、旦那さんに提案をしました。週末にご飯をごちそうになる作戦!義実家の夕飯は早い時間帯です。ですから、夕方ごろにお邪魔して夕飯を一緒に食べることを提案しました。娘ちゃんの生活リズムもできてきますからね。週一にすることで、なるべく生活リズムを崩さないようにさりげなく作戦を決行!

意外と効果覿面‼これにはメリットが盛りだくさん。
①義母は息子と孫二人に会える
②料理を作る楽しみができた
③料理を作っている間は義父が抱っこできる
④私たちが食事している間は義母が抱っこできる
⑤私たちも、1食助かる
⑥夜のお風呂の時間には帰ることができる
どうですか?メリットしかありません。こうして、突然の来訪を回避し、義実家への長時間滞在も回避することができました。
プチコメント
実親でも気を遣う赤ちゃんとの生活。義両親だと余計に気を遣いますよね。手伝ってほしいけど、お互いに適度な距離を保てる方法を見つけてみましょう。