我が家の歴史・・・Part.6
ここまで読んでくださった方はなんとなくわかると思いますが、娘ちゃんの育児はほぼ一人でしてきました。旦那さんがお世話してくれるのは、休日のみ。
今回は、ワンオペ育児のメリット・デメリットのお話です。
我が家の生活スタイル
我が家は、旦那さんと私と娘ちゃんの三人家族。車で10分の所に義実家があり、車で30分の所に実家がありました。旦那さんは朝早く夜遅い人でした。結婚前からわかっていたことでしたが、結婚しても、子どもが産まれても変わることはありません。むしろ、子どもが産まれたタイミングで会社が移転し、朝がより早くなりました。
早い!遅い!ってどれくらい?と思いますよね。朝は7時20分に家を出て行き帰りは早くて22時です。平均的に日付を超えるかどうか?が旦那さんの仕事の状況です。ですから、ワンオペ育児を背ざる負えない状況でした。
義実家は近いですが、前話のようにあまり頼りたくない。実家は両親とも現役で働いており頼れる状況ではありませんでした。
子どもの成長独り占め
【ワンオペ育児】と聞くと大変そうなイメージがありますよね。子どもを育てるのに大変じゃないことはありません。私はむしろ、ワンオペ育児で良かったと思っています。

だって、娘ちゃんの成長を独り占めできるんですよ!生後から1歳までは【初めて】がいっぱいなんです。その瞬間を独り占めできるんですよ!こんなにラッキーなことはないじゃないですか。今のように、スマホで録画・・・なんて機能がない時代です。何度も繰り返しできるようになった姿を見て喜びを共有することはできますが、初めては貴重な瞬間です。
例えば①寝返り ②お座り ③つかまり立ち ④伝い歩き ⑤ずりばい ⑥ハイハイ ⑦ひとり立ち ⑧一人歩き・・・約一年の間に1人では何もできない赤ちゃんが歩けるようになるまでの過程を見られるんです。感動・感激の嵐です🥰
責任感と苦労と孤独
メリットがある半面、デメリットもあります。それは、【全部一人でやらなければいけない】と言うことです。子どものお世話だけではありません。掃除洗濯、買い物からすべてが負担になります。
①乳児を連れての買い物は大変
②体調を崩した時に代わりになってくれる人がいない
③成長と共に目が離せなくなる
これらと家事をすることは容易ではありません。
ゆっくりトイレに行くこと、ゆっくりお風呂に入ることもできません。食事を作っている時に泣かれることも・・・

ながら育児でひと工夫
【お風呂編】体はパンダ並みに大きいですが、手が小さい私。生後1か月の娘ちゃんの頭を支え耳をふさぐことができないくらい手が小さいのです(指が短いとも言いますwww)ベビーバスにぷかぷか浮いてもらいながら沐浴を一人でなんとか・・・4カ月なるとベビーバスから卒業。今の時代のように、浮き輪のような便利グッズがあればよかったのですが、当時は何もなかったのです。そこで考えた方法とは・・・母子ともに風邪をひかずに手早くお風呂に入れる方法が気になる方は下記お問い合わせから気軽に聞いてね!
【台所編】機嫌がいい時や寝ている時に台所に立つことが多いと思います。調理・片付けと放置できない問題。だけど、毎日ご機嫌なわけでもなく、寝ていても音で起きてしまいグズグズご機嫌斜めになることも多いですねよ。そんなときは、足元でゴロンさせていました。話しかけたり、歌を歌ったりしながら、行儀が悪いですが足でゴロゴロ転がしてみたり・・・乳児はお母さんの姿が見えないと不安になります。ですから、危険がないように注意しながら、調理や洗い物をしていました。
【お掃除編】赤ちゃんは常に大人の足元の位置にいます。ほこりや汚れが気になりますよね。寝ている間に掃除機なんてできません。が、逆の発想をしました。グズグズ泣いている時にこそ、抱っこをしながら、掃除機です。狭いアパート。赤ちゃんの泣き声もトラブルになりかねません。(私が住んでいたアパートはみなさん同じような年齢の赤ちゃんがいましたので理解がありました)赤ちゃんが泣き始めた時が掃除機のタイミングです。掃除機の音で泣き声を緩和していました。掃除ができ、赤ちゃんをあやせる。一石二鳥です!

その他にも、冬の対策など私独自の方法で、乗り切ったことは多くあります。『こんな時どうしたらいいの?』と悩んでいる方は、下記のお問い合わせから気軽に聞いてくださいね。
プチコメント
赤ちゃんのお世話って本当に大変。成長と共に親も知恵を絞り自分に負担のない範囲で手抜きをしながら育児をしましょうね。