今回は、国はいろいろな方法で税金を搾取しようとしています。その方法本当に合っている?国民の首を絞めていないでしょうか?
前回、高齢者ドライバーについて書きました。高齢になっても免許返納をできない理由は?皆さんの地域では必要!不要!考えたことがありますか?
走行税を執行されると・・・
走行税なるものが執行されると言われています。困るのは車が必要な地域の人だけでしょうか?
もちろん、私のように地方に住み車を必要としている人々の家計に打撃を受けるでしょう。ガソリンの価格も高騰している昨今、都市から離れれば離れるほど生活苦になるのは目に見えています。
しかし、都市に住んでいる人も人事ではありません。今年はコメ不足と言われています。農作物、畜産物の多くは地方で生産されています。必然的に、地方で生産された物の物価は上昇します。そこから、各地方に輸送するための、運送料が加算されます。
つまり、都市に住む人は物価の上昇を避けられないのです。
走行税があるのなら・・・
日本国憲法
第十四条
1.すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
2.華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
3.栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。
すべての国民が平等であるのであれば、自家用車の走行税と同等の税を公共交通機関を使っている人にも与えるべきではないでしょうか?
なぜなら、地方では【公共交通機関が充実していない】からです。数分に1本の電車があるわけではありません。電車が1時間に1本、バスは1日1本なんて場所もあります。バス停・駅までの距離が自転車で20分なんてこともめずらしくありません。
地方の人たちは車を使わず、不自由な公共交通機関を利用しなければいけないのでしょうか。
議員さん、その車必要ですか?
ある地域の公用車に高級車購入について、反対意見がでて購入見送りとなった件をご存じでしょうか?まさに、正論だと思います。
【議員】と名乗る人は全国で何人いるのでしょうか?その方々の車は国産ですか?地球環境に優しい車ですか? と、問いただしたいのは私だけでしょうか?地球の温暖化問題、SDGsと国民には推奨するのに【議員さん】はどうでしょうか?
特に、都心の議員さんは一人が動くのに何台もの車が一緒に動きます。これって普通なのですか?都市の公共交通機関が整っている議員さんも車を使います。なぜ公共交通機関を利用しないのでしょうか?
身の安全のため!と言われたことがあります。他国に比べれば比較的治安のよい日本です。身の危険を感じる・・・可能性のある行動をしている自覚があると言うことでしょうか?
清く正しく誠実に、国のため地域のために務めを果たしている【議員さん】はそのような考えにはならないと思います。
底辺で生きている私の浅はかな個人的ないけんです。疑問が多く残る走行税、車問題について皆さまの意見をお聞きしたいと思います。
プチコメント
車が必要な地方に住む私の個人的意見を書きました。地域には格差があると思いますが、国民に格差がなくなることを願っています。