ゆ~ちゃんの黒歴史 Part.5

ゆ~ちゃんのひとり言ゆ~ちゃんの黒歴史

就職(1カ月で辞めた職場)

退職した理由

理由①
実は、面接の時に一つの違和感を感じていました。
 …面接官の一人の人相と言葉(私の第六感です)
そのことが入社日翌日の役員との昼食で確信に変わりました。

理由②
配属された部署の先輩方とのコミニュケーションがうまく取れませんでした。
先輩方とコミュニケーションが取れなかった原因の一つは、私が総務部に配属されたことです。
総務の方が定年退職を控えているため、数年ぶりに総務・経理部に新入社員を迎え入れたそうです。
総務と経理何が違うの?と当初は思っていました。
多くの企業では同じ場所で区別がつきにくいと思います。

いろんな思いがどんどん強くなり、会社に行くことができなくなりました。
入社してわずか1カ月で退職。
学校推薦であったため、学校にも迷惑をかけました。

入社員の洗礼】

入社して3日目。総務の方から仕事内容を聞いている時に鋭い視線が。
若いけど経理部の長です。きっと彼女はこの座を狙っていたのでしょう。
翌日から始まったマウンティング?
『経理の仕事も手伝ってもらうから』と言われ、郵便局へ行くように言われました。
『歩いてすぐだから』土地勘のない私に言います。この時は他の方が一緒に着いてきてくれました。
実際には直線距離ではすぐそこですが、くねくねと入り組んだ道を入ったところにありました😓

それ以外にも
・電話は取らなくていい
・暇なときは自分で仕事を探せ
・駐車場は一番奥に止めろ

ガラケーもスマホもない時代です。
友達と情報交換しようにも容易にできず、家族に相談するも『最初はそんなもん』と言われ納得した私🥲
前向きに考え、仕事を覚えようと私なりに努力しました。
誰よりも早く会社に行き掃除をし、朝のお茶出し。
お手伝いすることがないか聞いたりしました。

そんなある日。私以外が部屋にいない間に電話が鳴りました。
出ようかどうしようか迷いました。長い間鳴っています。
そして駆け付けた経理の長が電話を取ります。
電話を切った瞬間『電話に出なさいよ!わからなかったらメモ取って伝言聞いて💢』

この日、悔しくて帰りの車の中で思いっきり泣きました。
翌日も続く地味な嫌がらせ。
そしてある日の通勤途中で会社に行けなくなり、途中の電話ボックスから欠勤の連絡を入れました。
家に帰り、両親に『辞めたい』主旨を伝えました。

翌日…『辞めたい』と会社に連絡。
夕方に一番年齢が近い先輩から連絡がありました。
電話の
件は、わざとだったこと。先輩も似たように嫌がらせを受けた経験があること。
全てを聞き『それでも頑張って』と言われたので『私には無理です。すみません』と謝罪と連絡をいただいたことに感謝して電話を切った。

辞めたことに後悔はない。むしろ良かったと思っています。
半年後、会社は移転していました。その場所は通勤するには遠い場所。
半年後ってことは移転すること皆さん知っていたんだよね?
なぜ誰も教えてくれなかったんだろう?
過ぎた事なので、深くは考えませんでした。

1度目の就職先で学んだことは
『女の世界は怖い』ということ、そして電話を取る恐怖心が植え付けられました。


第六感の話・・・・・・
あなたは経験ありませんか?
立ち寄った店で『居心地が悪い』と感じたこと。
初めて会った人なのに『どこかで会ったことがる』と思うこと。

私は多々あります。
今回の場合は入社試験の面接。
社長室で年配の男性4人と迎え合わせ。
社長に『座ってください』と言われ座ると端にいた方が『座るんだ』
小さな声でしたが聞き逃しませんでした。

入社後の昼食会。新入社員は私を含め4人。役職の方が10人ほど。
顔合わせの昼食で和やかな雰囲気でしたが、明らかにこの方だけ雰囲気が違う。
時代劇で表現すると【悪代官】のような顔つきで横柄な座り方。近寄りたくない方でした。

次回…再就職(天職との出会い)
お楽しみに~👋

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