生誕~小学校入学前
家族構成:両親・兄2人・祖父母
兄2人の末っ子長女として産まれた。
ゆ~ちゃんから見た家族
父 = 仕事人間
母 = 子ども嫌いの興味なし。
祖父 = 笑顔が優しいおじいちゃん
祖母 = 典型的な昭和のおばあちゃん
兄① = 誰からも愛される長男
兄② = 兄①に対抗するやんちゃ坊主
日常は賑やかでした。と書くと
アットホームなイメージですが
祖母はほぼ毎日、何かにつけて母にいちゃもんをつける
ドラマ【渡る世間は鬼ばかり】
違和感なく観ていたのは私だけ?
両親は同居の定番!と言わんばかりに毎日喧嘩
兄①と兄②も毎日喧嘩(←何度コタツを壊したことか😓
母の怒りの矛先は・・・
兄①に負けた兄②の怒りの矛先は・・・
もちろん!ゆ~ちゃんに😭
私が好きだったのは祖父
いつもニコニコしていた
仕事から戻ってきた祖父のあぐらの中が私の定位置だった。
しかし、この定位置を祖母が怒る
『じいちゃん疲れてるのに💢』
祖母の機嫌を損ねないよう母にも怒られる・・・
ゆ~ちゃんの時代は
兄①が最大優先!
祖父母はもちろん、母も兄①が大好き!
待遇の差というのだろうか?
面白く思わないのが兄②・・・
しかし、ゆ~ちゃんから見れば兄②は
まだ母にも祖母にも愛されていた・・・
私は、何をしても何を言っても邪魔者扱い
一緒に遊んでケガをしても兄は病院🏥
ゆ~ちゃんは水で洗って赤チン(←知ってる?)
父の話が出てこない・・・と気付きました?
仕事人間で子どもに無関心!
ではなかった。母から様子は聞いていた。
子どもに関わる時間がなかっただけらしい。
(↑私が20歳になって知った)
父の休みは、お盆+お正月だけ。
それ以外は仕事で日曜・祝日なし。
約20時間仕事をしていた。
本業+深夜のバイトをしていたらしい…
ゆ~ちゃんの悲劇①
保育園時代5~6歳の時に幼馴染の子が交通事故で亡くなった。
・あの日に限って一緒に帰らなかったのはなぜ?
・あの子はなぜ道路を渡ろうとしたの?
成長するにつれて疑問がわいてくる。
お通夜で見た幼馴染の子は包帯で顔が見えなかった。
車の不注意だったが、なぜあの子が・・・
保育園には他にも友達がいたが
仲良しの友達を作るのが怖くなった
小学校に入学するまで
一人で過ごすことがほとんどだった
ゆ~ちゃんの悲劇②
腕を骨折😭
元気でやんちゃな子ならよくある話。
なぜ悲劇だって?
骨折を親に伝えるも『仕事終わるまで待ってて』と言われたから
おかげで、骨折した箇所は変形した形で固定され
腕立て伏せなど、負荷のかかることをすると今でも痛む(体重は関係ないと思うw)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
書くときに迷ったことがあります。
それは、『毒』を使うかどうか?
最近では『毒親』とよく使われますよね。
『毒』と思うかどうかは読まれた方の判断に任せようと思いました。
人によって価値観が違います。その人が『毒』と感じれば『毒』なのです。
ゆ~ちゃんは『毒家族』だと思っています。
幼い時の記憶は今も強く残っています。
発言権も存在価値も否定する言葉を日常的に言われていました。
それが今後の自分の人生に大きく影響するとは
この時は思いませんでした。
次回…小学校に入学
お楽しみに~👋